ダイヤモンド有の結婚指輪!選ぶポイントは?
メンズにも増えているダイヤ有の結婚指輪
ダイヤモンド有の結婚指輪は、心惹かれるものがあります。最近はレディースだけではなく、メンズの結婚指輪にもダイヤモンドが使われるようになりました。
「ダイヤなんてどれも同じ」と思われるかもしれませんが、大間違いです。ダイヤ有の結婚指輪であっても、変なものを選んでしまったら一大事。結婚指輪を一度購入すると、二度と返品はできません。そこでダイヤアリの結婚指輪を選ぶ方法について、まとめました。
4Cをチェックしよう
ダイヤ有の結婚指輪を選ぶ際に、見ておきたいのは「4C」です。4Cとは、ダイヤの評価基準を示したもの。一言で説明するのなら「ダイヤモンドの成績表」です。カラット・カラー・クラリティ・カラットの4つの「C」で、ダイヤの成績をまとめていくのです。
どんなダイヤが理想とするかは、専門家の間でも意見が割れています。ただ輝きを重視して指輪を選ぶのであれば、カットに注目してみましょう。ダイヤの輝きは、ダイヤ本体ではなく外部の光を集めたものになります。形が完璧に近ければ近い程、周囲の光は集まりより一層の輝きを放つのです。
ダイヤの中に入っている物
またダイヤの中にある物にも、注目してみて下さい。天然ダイヤの中には、何かしらの内包物が含まれています。ダイヤはある日突然ポッと、出来るものではありません。想像以上に長い年月をかけて、少しずつ生み出される奇跡の宝石です。
長い年月をかけて作られる最中、何かの拍子で他の鉱物がまぎれることもしばしば。自然の成り行きによるものになるため、誰も責任はありません。ただ、いわゆる「質の高いダイヤ」と言われるのは内包物がほとんど確認できないものとなっています。
結婚指輪として使うのならカラットは小さい方がおすすめ
ダイヤ有の結婚指輪を選ぶ際、多くの人が重視しているのはカラットでしょう。カラットとは重さの事であり、大きさとは全くの別物です。
カラットが大きければ大きい程良いとされていますが、結婚指輪に関しては必ずしも当てはまるとは限りません。日常的に使用するというのなら、逆に小さいカラットの方がおすすめです。