結婚指輪にまつわる謎の記号！Ptの意味とは？
結婚指輪の記号とは？
結婚指輪について色々と調べてみると、見たことがない記号に直面するでしょう。記号はネットやカタログにも掲載されており、結婚指輪選びの際に避けて通ることはできません。記号には色々とあります。「Pt900」「YG」「22K」等、多くはアルファベットと数字の組み合わせ。
アルファベットは素材そのもので、数字は含まれている金属の量です。もう少し掘り下げてみましょう。
Pt900やPt950の意味は？
結婚指輪を探す際に、最も目にする記号は「Pt900」でしょう。高級ブランドを中心に結婚指輪を探しているのなら、Pt900よりも「Pt950」の方が目にする機会が多いはずです。「Pt」はプラチナのこと。白銀色が特徴の鉱物で、結婚指輪の素材として最も人気が高いものになります。
「Pt」表記の次に来る数字。「900」や「950」は、含まれているプラチナの量を示しています。「Pt900」の場合、90%のプラチナが含まれています。コスパな店で取り扱っている指輪の多くは、Pt900です。一方「Pt950」では、95%のプラチナが含まれています。Pt950のプラチナが使われているのは、海外の高級ブランドです。
22Kの意味は？
22Kも、先程取り上げたPt900やPt950と同じく素材を示しています。Kはゴールドのこと。「22」という数字は、素材に含まれているゴールドの割合。海外の高級ブランドで起用されているゴールドの多くは、22Kです。変色リスクもなく、大切に扱えば未来永劫使えるでしょう。
コスパなゴールドの結婚指輪であれば、18Kのゴールドが使われています。18Kの場合、含まれているゴールドの割合は75%。純度が少ないように感じるかもしれませんが、見た目は純金とほぼ変わりません。
YGの意味は？
「YG」は「イエローゴールド」をさします。「ゴールド」と聞いて多くの人が真っ先に思い浮かぶのは、黄金色をした金属でしょう。黄金色の金属こそが、イエローゴールドになります。
結婚指輪であれば「PG」「WG」という記号にも、遭遇するでしょう。「PG」はピンクゴールドで、ピンク色をしたゴールド。「WG」はホワイトゴールドで、白い色をしたゴールドを指します。また先ほど取り上げた「K18」や「K22」と組み合わせて、表記しているお店もございます。「K18YG」なら、K18のイエローゴールドという意味です。
