海外ブランドについて深堀
知っているようで知らない海外ブランド
結婚指輪は一生ものだからこそ、憧れの海外ブランドのものをと考えている方も多いでしょう。海外ブランドの結婚指輪を左手薬指につけると、身に着けた人の魅力を最大限にまで引き出してくれます。しかも「海外ブランドを身に着けている」という、自信にもつながるでしょう。
しかし普段関りが少ないからこそ、海外ブランドについては知らないことだらけ。そこで、海外ブランドについて深堀。海外ブランドにも色々ありますが、あくまでも総称的な観点から解説します。
本拠地はヨーロッパに集中
有名海外ブランドの多くは、ヨーロッパ拠点が多くなっています。有名海外ブランドの本社を調べてみると、フランス・ベルギー・イタリアとヨーロッパの国名が集結。アメリカといったヨーロッパ外の国もありますが、数で言えばヨーロッパに軍配があがります。
ヨーロッパの海外ブランドが多い理由として考えられるのが、歴史そのものでしょう。ヨーロッパ貴族達は、競うかのように美しいジュエリーを手にしていました。
ブランドの歴史に貴族あり
貴族は現代で例えるのならインフルエンサー的な存在。貴族がジュエリーを身に着けるだけでも、大変な話題になったほど。下手なジュエリーを身に着けてしまったらどうなるかは、想像がつきます。
他の人よりも高価で美しいジュエリーを身につけたい貴族が目を付けたのが、凄腕ジュエリー職人達。海外ブランドの創業者の中には、第一線で活躍していた職人も含まれているのが、何よりの証拠。ビジネス面でブランドを立ち上げた海外ブランドもなくはないものの、老舗に限定すれば数は少なくなっています。
職人の手作り
機械化が進んだ現代においても、海外ブランドの多くは職人の手作りを貫いています。一部工程作業はコンピューターで処理しているものの、せいぜいが設計や型の型作りぐらいです。指輪本体や宝石のセッティングについては、人の手でおこなわれているのです。
人間の手で指輪が作られているため、大量生産は不可能。出回っている数が少ないのも、海外ブランドの特徴と言えるでしょう。
